コラム
小さな会社ほど共有パスワードをやめた方が、むしろ運用は楽になる
「少人数だから共有で十分」は短期的には楽でも、退職・変更・事故時に全員へ影響します。個人IDへ分けるほど、誰を止めるかが簡単になります。
共有は最初だけ速い
一つのIDとパスワードを全員に渡せば、その日は簡単です。しかし誰かが辞める、端末をなくす、パスワードが漏れるたびに、全員分をまとめて変更・再配布しなければなりません。
個人IDなら「その人だけ止める」ができる
個別アカウントなら退職者だけ無効化でき、操作履歴も確認しやすくなります。管理者権限も全員へ配らず、必要な人だけに付けられます。
少人数だからこそ仕組みを単純にする
専任IT担当がいない組織ほど、事故時に複雑な手順を回せません。「一人一ID」「重要アカウントはMFA」「退職日に停止」という単純なルールのほうが続きます。