CHECK
災害の救助要請を見た。すぐ拡散して大丈夫?
救助を求める投稿は緊急性が高い一方、災害時には古い情報や偽・誤情報も流れます。善意でも、日時と最新状況を確認せず広げると、救助・復旧の妨げになることがあります。
結論
日時・元投稿・最新状況を確認できないまま救助要請を拡散しないでください。
災害時の古い情報や偽・誤情報は、実際の救助情報を埋もれさせ、救命・救助活動へ悪影響を与えることがあるためです。
まず行うこと
元投稿の日時と続報を確認し、自治体・消防・警察などの最新情報と照合してから共有の必要性を判断してください。
詳しい解説
「急いで」が確認省略の理由にならない
災害時は情報が短時間で更新されます。数時間前の救助要請がすでに解決していたり、過去災害の投稿が再共有されたりすることがあります。まず投稿日時と現在時刻を比べます。
転載ではなく元投稿へ戻る
スクリーンショットや引用だけを見た場合は、元投稿を探します。元投稿に「救助済み」「場所を変更」「誤りだった」などの追記や返信がないか確認します。
自治体・消防・警察などの情報も確認する
同じ地域について避難情報、通行止め、救助窓口など公的機関から案内が出ていないか確認します。個人投稿だけで状況全体を判断しません。
住所や電話番号の二次拡散にも注意する
救助要請には住所、氏名、電話番号が含まれることがあります。必要性がなくなった後も個人情報だけが拡散し続けないよう、転載方法にも配慮します。
確認できないなら拡散しない選択をする
政府広報も、正確性を判断できない情報を安易に投稿・拡散しないことを呼びかけています。緊急時ほど、未確認情報を増やさないこと自体が重要な行動です。
