GUIDE
家族写真を共有する前に、公開範囲・背景・位置情報・共有リンクを確認する
家族や子どもの写真には、住所・学校・勤務先・位置情報・他人の顔など、意図していない情報が写り込むことがあります。共有前に「誰へ見せたいか」を決め、公開範囲と写真自体の情報を確認します。
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このガイドで学べること
読み終わるころに分かること
- まず「誰に見せたい写真か」を決めてから共有方法を選ぶ
- 人物だけでなく、背景に写る情報を見る
- 位置情報は、写真データと写り込みの両方から考える
まず「誰に見せたい写真か」を決めてから共有方法を選ぶ
家族だけに見せたい写真と、不特定多数へ公開してよい写真では、適した共有方法が違います。家族内だけなら限定共有、広く見せたいなら公開SNSなど、目的に合わせます。
限定共有でも、受け取った人が保存・転送・再投稿できる場合があります。「限定だから絶対に外へ出ない」とは考えず、外へ出ても困らない範囲かを確認します。
人物だけでなく、背景に写る情報を見る
住所表示、学校名、制服、社員証、車のナンバー、郵便物、PC画面、他人の顔など、本人以外の情報が背景に写り込むことがあります。撮影したときには気づかなくても、拡大すると読める場合があります。
投稿前に写真全体を見直し、必要なら切り抜きやぼかしを使います。
位置情報は、写真データと写り込みの両方から考える
写真ファイルには撮影場所などのメタデータが付く場合があります。また、位置情報を削除しても、店名、駅、窓からの景色、学校の看板などから場所を推測できることがあります。
「位置情報をオフにしたから安全」と一つの設定だけで判断せず、画像そのものも確認します。
子どもの写真は、本人の将来の意向も考える
幼い子どもは公開範囲を十分に判断できないことがあります。成長した本人が見たときに困る内容ではないか、からかわれる可能性がないかを考えます。
本人と相談できる年齢なら、投稿してよいか、誰へ見せるかを一緒に決める習慣にします。
古い共有アルバムや公開リンクも、ときどき見直す
一度作った共有アルバムやリンクは、そのまま長期間残りがちです。今も必要か、参加者は適切か、以前の知人や退職者が残っていないかを確認します。
共有をやめても、相手がすでに保存したコピーまでは消せない場合があります。その前提で、最初の共有範囲を決めることが重要です。