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子どもの写真をSNSやWebに載せる。このままで大丈夫?

子どもの写真をSNS、教室サイト、チーム紹介などへ載せる前に、本人・保護者への説明、公開範囲、背景の写り込み、名前や所属との組み合わせを確認します。

インターネット・サービス安全・セキュリティ個人情報・データ 家庭

結論

本人・保護者への説明と公開範囲を確認し、特定につながる情報を減らしてから掲載してください。

顔以外にも、名前・所属・背景・位置情報などから本人や生活圏が推測されることがあるためです。

まず行うこと

画像と投稿文を一緒に見直し、氏名・所属・場所・背景など不要な特定情報を外してください。

詳しい解説

顔だけ隠せば十分とは限らない

個人情報保護委員会は、顔画像を個人情報になり得る情報として扱っています。また、写真には制服、ゼッケン、名札、学校名、教室名、背景の建物、位置情報など、本人や生活圏を推測できる材料が含まれることがあります。

警視庁も、SNS上の写真について、顔や地名が写っていなくても風景などから自宅等が特定される事例に注意を呼びかけています。

撮ることと、公開することを分けて説明する

行事の記録として撮影することと、不特定多数が見られるSNSやWebへ掲載することは別の行為です。『写真を撮ります』だけでなく、どこへ載せるのか、誰が見られるのか、氏名や所属と一緒に載せるのかを事前に説明し、団体のルールに沿って確認します。

掲載を断った家庭や子どもが分かる運用も必要です。現場の撮影担当者が毎回判断しなくて済むよう、名簿や腕章など安全な方法で対象を識別できる仕組みを決めます。

公開前に、写真単体ではなくページ全体を見る

写真だけを見て問題がなくても、投稿文にフルネーム、学校名、学年、曜日、練習場所などが並ぶと特定につながりやすくなります。公開前に、画像と本文を合わせて確認します。

詳しくは習い事・スポ少の写真をSNSに載せる前にで、顔以外の情報や公開範囲も含めて整理しています。

公開後に削除依頼が来たときの窓口も決めておく

一度公開した画像は転載や保存を完全には防げません。だからこそ、掲載後に本人・保護者から削除依頼が来たとき、誰が確認し、どのアカウントやサイトから削除するのかをあらかじめ決めます。

『公開した後のこと』まで含めて運用を決めておくと、担当者交代時にも対応が止まりにくくなります。

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