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小さな会社でもログを残す意味 — 事故の「いつ・誰が・何を」を後から追う
ログは高度な監視担当者だけのものではありません。管理者ログインや設定変更、メール・クラウドのアクセス履歴があると、事故時の影響範囲を判断しやすくなります。
ログは事故後のタイムラインを作る材料
不正ログインや設定変更が起きたとき、「いつから」「どのアカウントで」「何を変更したか」が分かれば、止めるべきアカウントや確認するデータを絞れます。
全部ではなく重要サービスから
メール、管理者アカウント、クラウド、CMS、VPN、ドメイン・DNSなど、侵害時の影響が大きいサービスからログ保存期間と確認方法を把握します。
ログ自体も守る
攻撃者が同じ管理者権限でログを削除できる構成では証拠が失われます。可能ならサービス標準の監査ログや別保管先を利用し、閲覧権限も限定します。
無期限保存ではなく目的に合う期間を決める
ログには個人情報が含まれる場合もあります。事故調査、契約、法令、費用を踏まえ、必要期間を決めて管理します。