GUIDE
SNSの情報は「元情報・発信者・別ソース・画像」を順に確認する
SNSで見た情報をすぐ信じたり共有したりせず、元情報、発信者、別の情報源、画像・動画の来歴を順番に確認するための実用ガイドです。
公開 更新
このガイドで学べること
読み終わるころに分かること
- 最初に、元の投稿・発表まで戻る
- 発信者の立場と利害関係を見る
- 別の情報源が同じ事実を独立して確認しているかを見る
最初に、元の投稿・発表まで戻る
スクリーンショットや引用投稿だけでは、前後の文脈や更新情報が分かりません。誰が、いつ、どこで最初に発信したのかをたどります。リンク先が記事の転載なら、その記事が参照している発表資料や原文まで戻れるか確認します。
発信者の立場と利害関係を見る
有名かどうかだけでなく、その分野を説明できる立場か、当事者なのか、広告・販売・政治活動などの利害があるかを確認します。肩書きだけで正しさは決まりません。匿名アカウントでも、具体的な一次情報を示しているかは確認できます。
別の情報源が同じ事実を独立して確認しているかを見る
公的機関、報道機関、専門組織、企業の公式発表などを見比べます。ただし、複数のサイトが同じ一つの記事を転載しているだけなら独立した確認にはなりません。数字、日付、場所など検証できる部分を分けて照合します。
画像・動画は「その日時・その場所」のものか確認する
過去の災害画像や別の国の映像が、現在の出来事として再投稿されることがあります。元投稿、投稿日、映っている地名や建物、画像検索などを手掛かりにします。短い切り抜きの場合は、前後の映像や元動画がないかも確認します。
確認できない情報は「未確認」のまま共有しない
急いで判断できない情報を、善意で拡散すると誤情報の広がりに加わることがあります。確認できなければ共有を止め、公的機関や元情報へのリンクだけを案内する方法もあります。「真偽不明」と書けば何を共有してもよい、というわけではありません。